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「復刻版 ひとり、ではなくキミが…04」

 ハーネミューレ・ブリタニア 中目 F6号

ある程度は予想していたけれど、これほどたくさんの雪が積もっているとは、

標高747mの仏果山を甘くみてしまった。

けれど、白い雪のまばゆさと、冬木立の明るさと、どこかでえさえずる小鳥たちの声があたりを包んでいて……

とっても気持ちのいい休日を過ごすことができた。

オマケは、下山してから山麓の温泉宿にフロだけ入りに行ったら、予約の人しかダメですと断られてしまった。

でも、「そこを何とか、お願いできないでしょうか?」と、頼み込んで。

広い男女別浴槽に、ひとりずつ、貸切り気分でつかって………ああ、ゴクラク極楽。





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